2012年2月15日水曜日

AAA(トリプル・エー)とは?


金沢ニューグランドホテルから「今度は、AAA(トリプル・エー)の宣伝をやるからな用意しとけよ」 と云われた時、何でホテルが債券などの信用格付けと関係あのか? と不思議に思った。そしたら私の怪訝な顔を見て「君は知らないな、遅れているよ」と馬鹿にされてしまった。
調べてAAA(トリプル・エー)とは、今はやりの若い音楽グループで、男女7人組のスーパーパフォーマンスグループとようやく分かった。その中でイケメンの「與真司郎」を呼びトークショーをやると云う。
グループ名はAttack All Around(アタック・オール・アラウンド)の頭文字をとったもので「すべてのことに挑戦する」という意味が込められているらしい。
そのチラシとポスターがようやく仕上がった。昨日14日バレンタインデーがチケット発売日だったが、1日で500枚予約がホテルに舞い込んだそうです。あっけにとられた。もう私には、分からない。

興味のある方は、http://www.new-grand.co.jp/ へ。

2012年2月10日金曜日

石川公美ソプラノリサイタルVol.1

今年に入ってからデザインしていた金沢ジュニアオペラスクール支援チャリティー「石川公美ソプラノリサイタルVol.1」のチラシが完成した。
石川県内外の第一線で活躍するオペラ歌手「石川公美さん」のオペラを楽しむリサイタルです。入場料の一部は、石川さんが声楽講師を務めるKJOS(金沢ジュニアオペラスクール)への支援金として金沢市へ寄付されます。
皆様どうか金沢文化の向上の為、ぜひご支援下さいませ。
主催は、私も会員である金沢オペラクルージングクラブ(茶房 犀せい)です。お問合せ・お申し込みは、Tel.076-232-3210まで。


また、今年の8月19日には、(財)金沢芸術創造財団主催の金沢ジュニアオペラスクール公演2012/新作子供オペラ「ラジオスターレストラン—星の記憶—」が金沢歌劇座で公演されます。ぜひ、楽しみにお待ち下さいませ。

2012年2月3日金曜日

あれから40年・・・ロゴ。

私のクライアントである金沢ニューグランドホテルが
今年で40周年を迎えました。
その記念ロゴをデザインしました。と言ってもホテルの社長ディレクションで、私が指示通り仕上げただけなのですが・・・。
私の会社は、ホテル開業の1年前にオープンしており、ホテル開業準備室からのお付合いです。ですから、もう41年の関係ですね。本当に永いお付合いとなりました。感謝です!

また、今の社長も当時は販促部の若い係長で、一緒によく夜遊びもしました。 大らかな時代でしたね。(苦笑)

皆様もぜひ、金沢ニューグランドホテルを今後共よろしくお願い申し上げます。


2012年1月27日金曜日

金澤翔子書展「ダウン症とともに」。

今年に入り気がついたら、もう下旬。珍しく仕事が重なりこのブログの更新もままなりませんでした。
でも先週の日曜日、石川国際交流サロンで開催中の金澤翔子書展「ダウン症とともに」を拝見しました。 若きダウン症の書家、金澤翔子さんの魅力あふれる書が新作を含め30数点展示されていて感動しました。
5歳から書を学びはじめ、20才でデビュー。現在放映中のNHK大河ドラマ「平清盛」の題字を手掛けるなどマスコミをはじめ多くの人々の注目を集めているそうですが、私は知りませんでした。
石川県で初めての展覧会だそうです。皆様 ぜひ、ご覧になられたら良いと思います。

昨年12月に東大寺で開催された金澤翔子さんの展覧会『翔子 書の世界』のチラシ。
昨年、TV「金スマ 波瀾万丈」で紹介されたビデオがサロンで見れます。
今日まで翔子さんを育てたお母さんの苦労が涙を誘います。

同じく昨年、京都 建仁寺で開催された金澤翔子書品展~寒山と翔子の世界~のチラシ。


●興味のある方は、http://kanazawashoko.com/index.html を!
 なお、石川国際交流サロン展は、29日(日)までです。

2012年1月1日日曜日

新しい年の始まり。

新年あけましておめでとうございます。
皆様どんなお正月をお過ごしでしょうか?


私の最近のお正月は、混雑を避け のんびりゆった〜り我家で過ごすパターンです。若い時に時間をおしみ、やれ海外旅行やスキー旅行と忙しい正月を過ごしていたのが夢のようです。(苦笑)

年の始めの一句 「今年また 無駄と知りつつ 初詣」 修

昨年は、悲しい出来事の多い年でしたが、今年こそ幸多い年でありますよう心から祈る年始めです。

2011年12月30日金曜日

今年1年本当にありがとうございました。

2011年もあと1日。本当に大変な1年でした。
日本人として生涯忘れる事が出来ない東日本大震災があり、タイでは大洪水があり、世界中で経済危機がおこり、まるで天が怒っているように思える1年でした。来年こそ良い年であって欲しいと心から祈っております。

このブログを見て頂いている皆様、今年も一年本当にありがとうございました。どうか良いお正月をお迎え下さいませ。

2011年12月26日月曜日

戦争をテーマにした映画2つ。

今年の師走になって、珍しく2週続けて映画を観た。
(写真は、いずれの映画も公式サイトより)

まず、先週の日曜日:日本映画界 最高齢99才の巨匠・新藤兼人監督の「一枚の葉書」を観た。
泣いた。心から泣いた。戦争が個人にとってどれだけ理不尽で、過酷なのものかが心を打つ。そして、監督自ら「映画人生最後の作品」と語るこの映画は、たくましく生きる美しいラストシーンに「希望と再生」へのメッセージが込められているのだと思う。

     主演の大竹しのぶが、胸を打つ迫真の演技をみせる。

●映画に関心のある方は、公式サイトhttp://www.ichimai-no-hagaki.jp/ を!


続いて、今週の日曜日、映画「連合艦隊司令長官 山本五十六」を観た。
あの太平洋戦争・真珠湾攻撃から今年の12月で70年目を迎えます。私はその年に産まれた。だから私も70才。どうしても気になる映画でした。

映画としては歴史にもとずく為、教科書的にならざるを得ないのか、期待したほどではなかった。でも、山本五十六が世論を煽り 戦争を煽るメディアを痛烈に批判してたのが、今の原発問題にも通じて見えてた。また、マスコミ 及び それに踊らされた国民の軽佻浮薄さを批判視点で描いたのも新鮮だった。そして、開戦を煽っていた新聞記者(香川照之)が、敗戦後しゃあしゃあと民主主義の記事を書いてるところが、皮肉にも一番印象に残った。マスコミ人に ぜひ見て貰いたい映画ですし、国のリーダーも私達も、歴史からもっと学ぶべきと痛感した。

この映画で、山本五十六が日本海海戦で左手の指2本無くしている事も初めて知った。それにより日本の傷痍軍人第1号だそうです。

●映画に関心のある方は、公式サイトhttp://isoroku.jp/index.html を!