2014年4月28日月曜日

金沢21世紀美術館「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」へ。

4月27日(日)、金沢21世紀美術館へフードクリエイションの展覧会「好奇心のあじわい 好奇心のミュージアム」へ出かけた。
「好奇心をあじわう小部屋」で開催される「あじわいの体験」は、残念ながら時間に間に合わず、参加出来ませんでしたが、幸運にも主催者の諏訪綾子さんが居て、色々貴重なお話が聞けました! 諏訪さんは、私と同じふる里のご出身です。また、今回の好奇心をかきたてる食材の中に採用された「黒米せんべい」も、偶然にも私がパッケージデザインしたもので、ご縁を感じ嬉しかったです!



「好奇心をあじわう小部屋」前にて諏訪さんと。

小部屋の入口。(写真:諏訪さんのfacebookより)


小部屋の中。(写真:諏訪さんのfacebookより)

時間に間に合わず参加出来なかった「あじわい体験」シーン。
             (写真:諏訪さんのfacebookより)


私は諏訪さんが2008年金沢21世紀美術館デザインギャラリーで「食欲のデザイン展 感覚であじわう感情のテイスト」を開催した時、そのイベントに初めて参加しました。
そして、甘い 美味いとか言う感覚でなく「怒りのテイスト」や「悲しみの味」などの感覚が食にある事を、諏訪さんから教わりました。
味音痴の私には、それは目から鱗が落ちる思いでした。

2014年4月20日日曜日

「永井一正 POSTER LIFE 1957〜2014」展へ。

4月19日、富山県立近代美術館へ日本を代表するグラフィックデザイナー「永井一正 POSTER LIFE 1957〜2014」を観に行った。
丁度、永井一正氏 VS 一史氏(息子)との親子記念対談があり、ユニークな切り口で一正氏の一生が伺えて良かった!!!   きしくも翌20日が、一正氏の85歳の誕生日だそうです。小さい時から病弱だったそうですが、まだまだ現役で活動されるその生命のエネルギーに圧倒されました。展覧会は、およそ60年にわたるポスター約470点が展示されており、若い時代からその変わらぬクオリティと量に、只々驚かされます


当日、勝井三雄ご夫妻も来られて皆さんで記念写真を撮り、
珍しい友人知人とも出会えた貴重な一日でした。


永井一正氏 VS 一史氏(息子)との親子記念対談風景。

会場で亀倉雄策賞事務局の水上寛氏と何年ぶりかで再会!
(永井氏の巨大タペストリー前で)

展覧家のポスター&チラシ。

永井一正+三宅一生氏とのコラボレーションによる
プリーツプリーツも特別展示されております。





2014年4月16日水曜日

京都・桜紀行−2

12日(土)「原谷苑」の桜を見た後、「仁和寺」の桜見物に回りました。仁和寺 中門の西側一帯に「御室桜」と呼ばれる有名な桜の林があります。御室桜は遅咲きで背丈の低い桜ですが、一帯一面咲き誇り絢爛豪華見事でした。

  「春に来て御室を出るや宵月夜」 与謝野蕪村
    




見物者の長い行列が出来ていました。








2014年4月14日月曜日

京都・桜紀行−1

4月12日、友人に薦められて知る人ぞ知る京都「原谷苑」へ桜見物に。
至極の庭園と言われる「原谷苑」は京都の洛北にあり、バスで入れずタクシーで擦違いも難しい小径をくねくねと行きます。もうラッシュアワーさながらでなかなか進まず少し後悔した頃、辿り着きます。でも入苑して眼前に広がる桜の苑を見た瞬間、至極の意味が分かりました。20数種類の桜を中心に椿・日向みずき・吉野つつじ・馬酔木・木瓜・雪柳・れんぎょう・石楠花等と百花撩乱。もしこれに蓮の花があったらまさに極楽浄土です。(笑)
もう写真説明は、いらないと思いますので写真のみお楽しみ下さいませ。
今年は、九州・博多の桜に始まり、兼六園の桜、そして 京都の桜と各地の桜が観れて言う事なしです。







下の写真1枚のみ原谷苑のHPヨリ。
http://www.haradanien.com/










2014年4月5日土曜日

我家の溢れるばかりの白木蓮。

今、我家の白木蓮が溢れるばかりの満開。
28年前、我家の新築祝いに頂いた苗木が大きく育ち、とうとう2階の屋根を越えました。
でも、花の命は短い。あと2〜3日で散り始めるでしょうね・・・。

溢れるばかりの花*花*花・・・


28年でついに2階の大屋根を越えました。