2009年7月23日木曜日

輪島あわび祭り。


7月19日「輪島あわび祭り」へ出掛けた。
「能登ふるさと博のイベント」として今年初めての試みだそうです。楽しみにしていたのに、残念ながら当日は、大雨で嵐の中で鮑を食べた印象です。(涙)
それに、着いた頃には、もう輪島産あわびが売り切れで、青森産を食べる事となった。最近は、どこのイベントもこんな状態で、わざわざその地まで行った意味が無い事が多い。もっと考えるべきと思うのですが、イカガでしょうか?

2009年7月13日月曜日

名園で聴く犀星。


7月4日(土)、室生犀星が愛した金沢・寺町台にある「辻家庭園」へ行った。
その庭園で、オーケストラ・アンサンブル金沢の演奏をバックに、犀星の詩を木村綾子さんと安藤常光さんが独唱され、そよ風とともにその美声に酔いしれました。
辻家庭園(金沢市指定文化財)のもともとの主は、加賀藩の城代家老 横山家で、明治末から大正期に造られた迎賓館の庭園です。横山家は、小松の尾小屋鉱山の経営で巨万の富を築き「北陸の鉱山王」と云われ、その絶頂期に造られたのがこの庭園です。当時の予算で20万円(現在の40億)の巨費が投じられた。
当時は、数万坪の規模(現在は2,000坪)で、もし当時のままの姿で現存すれば、兼六園と並ぶ金沢の名所になっていたとされます。
興味のある方は、イベント時のみに拝観出来ますので、ご覧になられては?

2009年7月7日火曜日

北朝鮮国境紀行-2。

私が行った統一展望台の中には、北朝鮮の一般家庭のモデルルームや小学校の教室等も造られており、生活様子が分かるような展示室があります。
勿論、偉大な将軍様の銅像もありました。
また、対岸がパノラマ形式で分かるよう模型が展示されており、国境の様子が理解できます。
自由のありがたさ、平和のありがたさを実感しました。

下方の小高い丘の上にあるのが統一展望台。対岸まで3,200m。川の右端が一番川幅が狭い所(460m)です。

対岸に一番近い川幅460mのパノラマモデル。統一展望台の右の方。

北朝鮮に親族がいる人達が故郷をしのびお参りする望拝壇。
後方に捕虜交換した木製の「自由の橋」が見える。

北朝鮮の一般中流家庭のモデル部屋