6月28日〜30日と韓国へ旅した。
急に北朝鮮国境がみたくなり、珍しく1人で出掛けた。
想像していたより景色は穏やかに見えたが、国境を覗む統一展望台で北朝鮮についてレクチャーを受け、ビデオを見せられて 色々考えさせられた。
人は、歴史から学ぶべき事を多く持ちながら、結局おろかな戦争を繰り返している現実をどう考えたら良いのか・・・。
国境の統一展望台より望む対岸の北朝鮮(川は、漢江に合流するイムジンガン)。下の写真は、対岸のUP。
対岸の北朝鮮には、1,100所帯があり、4,000人の住民が居住(65%が軍人家族)していると云う。
南北の捕虜を交換した「自由の橋」より望む、北朝鮮に唯一繋がる鉄道の鉄橋(右に破壊された古い鉄橋の橋桁が見える)。返還される捕虜が自由万歳と叫びながら橋を渡った事から名付けられたと云う。
国境の非武装地帯で爆撃された機関車の残骸が、今も展示されている。
人生は 旅。 さぁ 風に吹かれて旅へ出よう。
吹く風は、喜怒哀楽 永遠に解けない悩み 惑いの風・・・。
山頭火は詠う「何を求める風の中ゆく」
そして、ボブ・ディランは歌う「答えは 友よ風の中にある」と。
2009年6月30日火曜日
2009年6月26日金曜日
装幀の美 恩地孝四郎と犀星の響宴。
2009年6月17日水曜日
2009年6月16日火曜日
ようやく紫陽花の季節。
2009年6月2日火曜日
水害メモリアルパネル-2
2009年6月1日月曜日
室生犀星の世界へ。
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