2020年5月9日土曜日

愛読書ブックカバーリレー:4冊目。

3冊目を飛ばし、ブックカバーUP4冊目は、恋の句を多数残した情熱の女流俳人「鈴木真砂女 全句集」(平成13年 角川書店刊)。
10年前、友人から句会へ誘われ俳句を始めた。最初は何をどうしたら良いのか? さっぱり分からず駄作の山積み。それで有名な俳人句集を山ほど買って詠みまくった。そして、真砂女の句に出逢い感動した。
真砂女は「私のは生活句ですから」とよく言っていたそうだ。だから 身近な事 思った事をそのままに句にしていたのでは・・・。でも、こんな句を詠むには 波乱万丈の人生でなきゃ。私には無理無理。(笑)

     「死なうかと囁かれしは蛍の夜」 真砂女




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