ギャラリスト舟見有加さんとGallery入口で。
奥さんの舟見有加さんは、壊されるところだった古民家を買い取り、コツコツ修理して「Gallery 舟あそび」にしたそうです。篠原敬さんの作品の他、金工、ガラス、陶器など、県内外の作家さんの作品が並んでいます。
訪れると丁度 企画展「春の舟あそび~美しいものを手から手へ~」のOPEN 初日で、有加さんが笑顔で迎えて下さいました。ゆっくり拝見した後、木目の美しい板器を2点買い、美味しい二三味珈琲をご馳走になりGallery を後にしました。
金沢への帰路は、曽々木〜輪島〜大沢と「輪島観光ポスター3連作」の世界を久しぶりに味わいながらの小旅行でした。
●「Gallery 舟あそび」に興味のある方は、http://f-asobi.com/ を。
小川さま
返信削除ご無沙汰お許しください。
今地図で確認しましたが、珠洲市って
能登半島の先端なのですね!
そんなところにこんな素敵なギャラリーが
あるなんて信じられません。金沢という
文化のある町を控えているからなのでしょうね・・・
私は能登金剛より奥には行ったことないのですが
一度是非行ってみたいです。
ginnohanaさま。お元気ですか?
削除能登半島は、その昔 渤海国(698-926、中国の日本海側にあった国)の使節団が渡海して、日本の都へ上がったそうです。日本海に突き出した能登半島は大陸からも来やすかったのでしょう。
渤海国との交流は、能登・福浦港を中心として大陸との交流の玄関だったそうです。最初に727年に来航して以来、919年までの約200年の間に36回もの渤海国使が来航し、日本からは14回使節団を送っています。
その為、自然に渡来文化が入って豊かだったと思います。ですから、金沢と直接には、関係ないと思います。
日本が鎖国政策を取ってから、能登は、陸の孤島と云われるようになったのでは・・・?