
「いろは草庵」は、当時まだ無名だった北大路魯山人が、大正4年の秋から約半年間生活した場所です。この家は、吉野家旅館の元別荘で明治初期に建てられたと言われています。山代の旦那衆は、金銭面を含め生活を支えるなど交流を続け、魯山人の才能開花につながったとされています。
また、最近「未来の魯山人を育てよう」と云う新しい企画も山代で始まったようです。

主催:魯山人寓居跡いろは草庵
期間:2010年11月11日(木)〜2011年3月29日(火)

館内の感想帳に、見学者の1人が書いたと思われる
「冬の日は 何をしてたの 魯山人」
と 俳句が 唯一句のみ書かれていました。洒落た人が居るものですね。
いろは草庵に興味のある方は:
http://www.kagashi-ss.co.jp/irohasouan/
では、大晦日迄あと2日・・・。
今年 最後のブログになりますが
一年ありがとうございました。