2009年12月21日月曜日

中国紀行(紹興編)

12月1日。杭州から紹興酒で有名な紹興へ。まず魯迅記念館見学。立派な記念館でした。私は、あまり魯迅について知識が無かったのですが、ツアーの中に本も読まれた方がいて色々教わりました。そこから魯迅の小説の舞台と云われる「咸亭酒店」にて10年物の紹興酒の試飲を楽しみました。その後、全長36kmの杭州湾海上大橋を渡り、ツアー最後の大都市「上海」へ。紹興から上海までバスで5時間弱の大移動、中国の広大さを実感する1日でした。
魯迅記念館にて。魯迅 (1881-1936)は中国の文学者、思想家。浙江省出身。日本に留学して医学を志したが、中国人の精神改造を急務と考え文学に転向した。「狂人日記」「阿 Q 正伝」 など数々の名作を残した。
   ずらりと並んだ工場内の紹興酒の瓶。
上海で宿泊したホテル:上海虹口世紀大酒店。バスローブまで付いた今回の旅行で一番立派なホテルでした。

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