涼しさを求めて信州を旅した。
まず、斑尾高原のラベンダー畑へ。でも想像していたほど広くもなく、また蒸し暑く、そんなに涼しくもなく少し期待はずれでした。
斑尾高原のラベンダー畑にて。 斑尾高原のチャペル。
次に、大王わさび園へ。そこは、丁度 TVの朝ドラ「おひさま」で信州ブームになっているのか、観光客で溢れかえっていた。大型観光バスが行列をつくり、かっての静かなわさび園が夢のようでした。
夢と云えば、かって黒沢監督が映画『夢』で描いた水車小屋周辺も大勢の人が群らがっていました。
黒澤明監督の映画『夢』に出て来た水車小屋付近。
川には、ボートやカヌーが沢山かけ声かけて遊んでいた。
そう云えば 今、黒澤明監督の遺した映画『夢』のエピソードの一つが「まるで今の日本の現状を予期していたかのようだ……」と話題を呼んでいる。 話題になっているのは、原発の恐怖を描いた『赤富士』です。 このストーリーは、寺尾聰が演じる主人公が 「何があったんですか !?」と逃げ惑う大勢の群衆をかき分けて行くシーンから始まる。 目の前に真っ赤に燃えた富士山、そして根岸季衣が演じる子連れの女性が「あんた知らないの? 原発が爆発したんだ」と話す。
「原発は、安全だ!危険なのは操作ミスで、原発そのものに危険はない。 絶対ミスを犯さないから問題はない、とぬかしたヤツラは許せない!」などと根岸が絶叫するシーンが、 ぞっとするような印象を残すエピソードだが、黒沢監督は原発反対論者だったのだろうか・・・?
そんな事を思い乍ら帰途についた旅だった。
旅の途中で見かけた一番大きな道祖神
信州、いいですね。すてきな旅行記です。
返信削除北村さん。コメントありがとう!
返信削除最近、旅に出ましたか?
旅に出ると、我欲の自分が見えて来ますよ。
でも、旅が終われば
また元の自分に逆戻りですが・・・。(苦笑)
小川さん、こんにちは。
返信削除大変ご無沙汰してしまいました。
お元気でいらっしゃいますか?
今年ももう秋ですね〜。
信州のラベンダー畑、チャペルステキですね〜。
ラベンダーの色と香りに、癒されますね。
ところで、twitterとfacebookでお名前を見つけましたが、
はじめられたんですか?お友達になって下さいね。(^O^)
ともこさん。ご無沙汰です。
返信削除本当に人恋しい秋ですね。
お蔭さまで元気です。
facebook は、使ってみようと登録したのですが
私には使いづらく、あまり使っていません。
やはり私は、アナログ人間ですね。(苦笑)