2009年6月30日火曜日

北朝鮮国境紀行-1。

6月28日〜30日と韓国へ旅した。
急に北朝鮮国境がみたくなり、珍しく1人で出掛けた。
想像していたより景色は穏やかに見えたが、国境を覗む統一展望台で北朝鮮についてレクチャーを受け、ビデオを見せられて 色々考えさせられた。
人は、歴史から学ぶべき事を多く持ちながら、結局おろかな戦争を繰り返している現実をどう考えたら良いのか・・・。

国境の統一展望台より望む対岸の北朝鮮(川は、漢江に合流するイムジンガン)。下の写真は、対岸のUP。

対岸の北朝鮮には、1,100所帯があり、4,000人の住民が居住(65%が軍人家族)していると云う。

南北の捕虜を交換した「自由の橋」より望む、北朝鮮に唯一繋がる鉄道の鉄橋(右に破壊された古い鉄橋の橋桁が見える)。返還される捕虜が自由万歳と叫びながら橋を渡った事から名付けられたと云う。

国境の非武装地帯で爆撃された機関車の残骸が、今も展示されている。

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