今まで成功例の少ない子どもオペラに挑んだ歌劇「終わらない夏の王国」のポスターがようやく完成した。
新進気鋭の神田監督(書き下ろし)のこのオペラにかける情熱は、凄いもので、ポスターをデザインした私も連日深夜までの難産でした。
金沢ジュニアオペラスクール(KJOS)は、平成19年9月「金沢歌劇座」座付スクールとして開校しました。
発声、演技などオペラを基礎から学び、2年をワンクールとし、生徒数は公募で入校した6歳から14歳までの64人。今回のオペラは、子どもから大人まで楽しめるファンタジーでありながら、現代社会の問題さえも浮かび上がらせる壮大な寓話です。
この金沢の挑戦が、子どもオペラの概念をくつがえすことになるかも知れません。私も期待しています。
素敵なポスターですね〜!!!
返信削除不思議でファンタジーなイメージを丁寧に良く描き込まれていますね。
きっと皆さんが立ち止まって見て下さると思います。
bonjour-tomoko さん
返信削除コメントありがとうございました。
監督の要望にイラストレータも大変苦労をされました。
レイアウトにも、1ミリ単位で監督の要望があり、かっって映画監督の小津安次郎が食事風景を撮影している時、助監督に「茶碗を3ミリずらせ」と言ったという逸話を思い出しました。
出来上がってみると簡単なポスターに見えるのですがねぇ〜。
我々の多くの仕事は、きっと一般の人々からそう見られているのでしょうね。
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返信削除お疲れさまです(^^)
返信削除そうですね〜。
残念ですが簡単そうに見られてしまいます。
時代ですかね。
そろそろ次のステップへ!
なんて考える今日このごろです。
難産だっただけのことは、大いにあると思います!
返信削除なんと言葉にしたらいいか。。。
ただ、しばし見入ってしまうポスターです。
イラストが、ぐっと・・・人の目を集中させる
不思議な魅力をもっていますね。
オペラの内容もなんぞ気になる・・・そんな気がします。
奥山さん
返信削除貴女のコメントで疲れもとれました。
ありがとう!
次は「室生犀星生誕120周年記念イベント」ポスターをデザイン中です。
気に入ったものになりそうです。
また、完成したらブログで紹介しますので見て下さいね。