2009年4月8日水曜日

日本三大桜紀行。




春になると毎年そわそわします。
桜好きの私にとってこの時期は、仕事以上に忙しい季節です。
一昨年は、根尾の薄墨桜。昨年は、三春の滝桜。
そして、今年は、山梨の山高神代桜へと、
ようやく日本三大桜巡り紀行が完了しました。

「ねかはくは 花のしたにて 春しなん 
   そのきさらきの もちつきのころ」(山家集)

と、かの西行が詠んだように、私も死ぬなら桜満開の頃と願っているくらいです。
ともあれ山高神代桜は、聞きしに勝る巨木で花より幹に圧倒されました。
人も年齢を重ね、あんな風格が出ると素晴らしい・・・。

4 件のコメント:

  1. なんて素晴らしい一本桜なんでしょうね!!
    圧倒されました。
    この桜の木は何年生き続けて、毎年皆さんを喜ばせてくれているのでしょうか?
    正に、沢山の支え棒は風格を感じさせてくれますね。

    小川さんご夫婦の笑顔もまた素敵で癒されます。

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  2. 金子さん

    山梨県の実相寺の境内にあり、樹齢約2,000年の古木で、
    幹囲11メートル、基幹の高さ2.4メートル。
    幹の太さにおいて日本の桜の最大のものだそうです。

    さすがに、老衰が甚だしく、花をつける枝は少なくなっています。
    人間も同じく、老いは哀しみですが、こんな桜に見習いたいですね。

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  3. ブログ開設おめでとうございます!

    世は、美しいピンク色の季節
    見事な桜が彩るブログのスタートですね。
    また、変わらずお元気そうなお二人の笑顔も相まって
    とても素敵な写真。
    今後の更新も楽しみにしています。

    私は、ついに8カ月に入り、予想外の重さで遠出ができず
    関西に居ながら、未だ吉野桜が観れていません・・。
    今年は近所の桜並木に癒されています。
    再来年あたりには、きっと観たいと思っているところです。

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  4. 奥山さん。
    コメントありがとう!
    もう8ヶ月ですか、あともう少しの辛抱ですね。
    来年は、きっとご家族3人で幸せの桜見ですよ!
    時々ブログ覗いてやって下さい。

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