3日目:4時起床 まだ真っ暗。ホテル5時出発。
懐中電灯持ってアンコールワットの朝日鑑賞へ。
懐中電灯持ってアンコールワットの朝日鑑賞へ。
ワットに到着してもまだ暗い。次第にシルエットのアンコールワット浮かび上がって来る。聖池の周りは、すでに多数の先客に占拠されていて近づけない。精一杯背伸びしてカメラを撮る。やがて朝日に尖塔が輝く。神秘的な空気が辺り一面に漂い、夢に観た光景。感動的な1日の始まり・・・。来て良かった!
聖池の周りは、すでに多数の先客に占拠されていて近づけ ない。
携帯カメラの撮影会のごとし。
精一杯背伸びしてようやく撮れた1枚。我が傑作。
陽が昇ったアンコールワット。
アンコールワットの日の出。
年2回、春分の日と秋分の日 は、中央の尖塔より陽が昇るそうです。
私の頭上より日の出。(笑)
その後、ホテルに戻り朝食。次の遺跡「バンテアイ・スレイ」へ。 アンコールワットより北へ約30km「バンテアイ・スレイ」は「女の砦」の意味。 精巧で深く美しい彫刻が全面に施され「アンコール美術の至宝」と賞賛される。
南北の祠堂には「東洋のモナリザ」と評されるデヴァターの像が柔らかな曲線で彫られ、美しい姿を見せている。1923年 フランスの作家・元文化大臣のアンドレ・マルローがデヴァター像を盗み出し逮捕され、注目を集めた。マルローは、後にこの体験を基に小説『王道』を書いたそうだ。
バンテアイ・スレイ遺跡。
「東洋のモナリザ」と評されるデヴァター像。
昼食後、ロリュオス遺跡群へ。バコンとプリヤ・コーという2つの遺跡を訪ねる。アンコールワットやアンコールトムなどの原点を見ることが出来る小さい遺跡です。もう遺跡は充分。遺跡巡り症候群になりそう。(苦笑)
ロリュオス遺跡群:パコン。
ロリュオス遺跡群:パコン。
ロリュオス遺跡群:プリヤ・コー。
ロリュオス遺跡群:プリヤ・コー。
ナイトマーケットにて。
側に傷痍軍人達が寄付金を募る演奏をしています。
今回の 旅行中、何度も見たが まだ内戦の傷跡が人々に残っている。
さようならシュムリアップ空港。
ようやく遺跡より解放され夕食へ。クメール創作料理のコースディナーだが、味は好みに合わず残念。そして、旅は終わりに近づいた。
旅の最後は、ナイトマーケットへ。宝石・銀製品・食品・偽物ブランド品等 雑多な店が軒を並べる市場。その市場の入口には、傷痍軍人達が寄付金を募る演奏を。今回の旅行中、何度も見たが まだ内戦の傷跡が人々に残っている。お土産品を少し買って帰国の為、シュムリアップ空港へ・・・。
こうしてアンコールワットの旅は終わった。
ありがとうカンボジア!
こうしてアンコールワットの旅は終わった。
ありがとうカンボジア!
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