北國新聞交流ホールで開催されている「杉本理照展」を観た。
杉本先生は、古流生花松照会の家元であり、60年を越える長い年月を加賀古流の技と心を研究し、多くのお弟子に指導されて来た方です。昨年も個展を開催され、その会場で私がその素晴らしさに惚れ惚れして魅入っていたら、先生が声を掛けて下さり知り合いになれました。
今回もご案内を頂き拝見させて頂きました。高齢になられてもその作品の凛とした力強さに感動しました。
会場で車椅子の先生にお会いする事が出来、そのエネルギーを頂きました。
ありがとうございました。
行李柳を大胆に使った素晴らしい作品。
梅古木をすくっと立てた凛とした作品。
この素晴らしい蒔絵雲流型花台はお父さんの形見だそうです。
花展は、惜しいですが今日迄です。
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