今日は、私の誕生日。とうとう古稀を迎えました。
私は、子供の頃 蒼白く大変 病弱でした。
小学校の時、全校生の中から5人の栄養失調児が選ばれるのですが、
その中の1人でした。 5人は、毎日校舎の中庭で液体の肝油を
太い注射器で呑まされるのですが、それはそれは苦く皆吐き出します。
ゲイゲイ云って吐く度に、俺は長生き出来ないなぁ〜と思ったものです。
“よく生きた”という始めの言葉は、そう云う意味です。
こうして無事70歳(古稀)を迎えられたが、大した事も出来なかった、
けれど一生懸命生きてきた事だけは 確かだなぁ〜
・・・と 考えていたらこの俳句が浮かんだ訳です。
僕も先日誕生日を迎えたばかりです。
返信削除自分も随分年を重ねたなあと思っていたところですが、
小川さんは僕の倍以上の人生を積み重ねていらっしゃるのですね。
素晴らしいです。
これからも、デザインに、旅に、充実した日々をお過ごしください。
お誕生日おめでとうございます。
かわかみ さん。
返信削除誕生日コメントありがとうございました。
お久しぶりですね。貴男も2月生まれでしたか?
年齢は、不思議なものですね。ある日、ふと気付くのです。
もうこんな歳になったのかぁ〜と。
でも70歳を過ぎたから、これから毎日自分の歳を
意識をするようになると、今は思っております。
それだけ、残された人生が短くなり、
毎日が貴重になって行くのでしょうね。
かわかみさんは、これからの人です。頑張って下さい!
小川さん、お誕生日おめでとうございます。
返信削除もうそういうお歳なんですねぇ。
なんだかいつまで経っても、加賀屋の仕事でご一緒した頃のイメージでいるのですが、もう23年も前の話になってしまったんですね。
って事は、引き算をすると今の僕よりもお若かったってことになります。
その分自分も歳をとったって事で、今更ながら実感が湧きません。
今は楽しみながらお仕事をされてる様で、羨ましい限りです。
また仕事でご一緒できることを楽しみにしております。
今後ともよろしくお願いします。
小川社長様、素敵な俳句を拝見させて頂きました。台湾でも70歳は古稀と言い方があります。それに孔子の”為政篇”に”七十歳なり、心に随って行きながら、法度を超えない”という名言を学生時代に習いました。
返信削除イチムラさん。お元気そうですね。
返信削除加賀屋さんの仕事は、もう23年前になりますか。
貴男の方が良く覚えておりますね。
お互い若かったですね。もう遠い昔に思えますが・・・。
本当 また、一緒に仕事が出来ると良いですね!
elsaさん。コメントありがとう!
返信削除台湾でも古稀と云うのですね。
中国から日本へ入って来た言葉ですね、きっと。
それから、孔子の言葉は、日本では“七十にして矩をこえず”と云います。
また、七十の前の言葉は、「三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順う」と云われています。
私も70歳になったから「70歳になれば、欲望のままに行動しても人の道にはずれることがない」となりますかねぇ〜少し心配ですが。(苦笑)