昨日、映画【太平洋の奇跡】を観た。涙がこぼれた。
私が生まれたのは、昭和16年。日本が太平洋戦争へ突入していった真珠湾攻撃の年です。そして、今年2011年、その戦争から70年目を迎えました。(私も古稀を迎えた訳です)。
主演の竹野内豊を初め、出演者のほとんどが戦争を知らない方々です。今の日本は、この映画で描かれた大場栄大尉のように、あの戦争を生き抜いた名もなき人々や亡くなった人々の思いを知る事が必要です。私自身、サイパン玉砕を知ってはいても、この映画を観るまで大場栄大尉の事を知りませんでした。また、この映画の原作は、かって銃を交えた元アメリカ海兵隊ドン・ジョーンズの実録小説「タッポーチョ『敵ながら天晴』大場隊の勇戦512日」だそうです。
写真は、全て映画公式サイトより。
映画の公式サイト:http://www.taiheiyo-no-kiseki.jp/index.html
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