旅行3日目:5月30日。今日は、待望の桂林観光ハイライト「漓江下り」。
桂林から陽朔まで約100㎞を約4時間かけて漓江を船で下り、漓江沿いの桂林の風景を楽しむコース。 途中、ハイライトの一つである黄布倒影(人民元20元札裏面の場所)を通過する時は、全員が写真撮影を始めるので船のデッキは大混雑。
ただ、想像していた墨絵の世界は、昼では不可能だと分かりました。 山水画に観る幻想的な朝もやシーンを見たかったら、途中の興坪に宿泊し 朝4時頃 出掛けるしかありませんね。(苦笑)
でも、客船もカーテン付きで客席も革張り。快適な川下りで、美しく景色の連続を充分楽しみました。お陰で昨日の疲れも忘れ 癒されました。
朝8時ホテル出発。(客室からの眺め)
川下りの客船は、思っていたより立派。
いよいよ川下りの始まりです。
窓も大きく、カーテン付きで客席も革張り。
船内でランチも頂きました。
デッキで川風に吹かれて川下りを満喫。
漓江下りで有名なスポット「黄布倒影」。
人民元20元札紙幣の裏面に描かれた場所として有名。
こんな山水画に観る幻想的な朝もやシーンを見たかったら、
途中の興坪に宿泊し 朝4時頃 出掛けるしかありませんね。(苦笑)
途中、沢山の筏舟とすれ違いました。
筏舟は、ほぼ水面の高さから景色を見れるので迫力が違うと思います。
漓江下りの終点は陽朔。午後2時頃到着。
その後、バスで文人墨客を魅了した「高田郷」と山腹に月のように丸い穴が空いた「月亮山」を見て桂林市へ帰ってきました。
陽朔のオシャレな西街レストランストリート。
陽朔のメインストリート。賑わつており一日中楽しめる街が陽朔です。
警察の交番もこんなにユニーク。
山腹に月のように丸い穴が空いた「月亮山」
(紀行-3に 続く)
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