2012年3月9日金曜日

小川 修の「「アート5・7・5」展-2。


俳句をアート化した小川 修の「アート5・7・5」展も1週間があっと云う間に過ぎました。
作品をUPするのが大変遅くなりましたが、どうかご笑覧の上、ご批評下さいませ。(会期は、16日の午後3時まで/会場:北国銀行犀川中央支店ロビー)

         「山里の 春まだ遠き 雛祭り」

       「よく生きた 誰も誉めねど 古希の春

        「影踏みで 父と帰った 盆の月」

        「母逝きて 見上げる空に 鰯雲」

       「みちのくの 月を見上げた かくれ宿」

        「友禅の 紅葉流れる おんな川」

         「大根を 隣がくれて お正月」

         「退学の 友見送りし 駅の雪」




3 件のコメント:

  1. 小川さんらしいモダンで爽やかな作品ですね!
    俳句もすばらしいです。才能の無い私には
    とても詠めません。どうしても俳句にならないのです。
    どうしたらこんな短期間にこのように詠めるように
    なるのでしょう!

    返信削除
  2. ginnohanaさま、お褒め頂きあがとうございます。
    俳句は、始めて1年半ですからまだまだ初心者です。(苦笑)
    ただ、日本語の美しさに気付かされましたね。
    それに、日本人なら、誰でも俳句を詠む心を
    きっと秘めていると思いますよ!

    返信削除
  3. ロサンゼルス2012年3月26日 11:36

    お元気ですか?
    日本に帰っていたらぜひ伺いたかったです。
    とても素敵ですね。お気に入りに入れて時々拝見させて
    頂きます。鰯雲、古希、特に好きです。

    返信削除