江戸・明治・大正時代のちりめんで仕上げた、干支の正月飾りなどが楽しく語りかけてきた。趣味で古裂ちりめんの作品創りを楽しんでいるのは、前から知っていたが こんなに優雅で楽しげなものなんだと、あらためて感動しました。
人生は 旅。 さぁ 風に吹かれて旅へ出よう。
吹く風は、喜怒哀楽 永遠に解けない悩み 惑いの風・・・。
山頭火は詠う「何を求める風の中ゆく」
そして、ボブ・ディランは歌う「答えは 友よ風の中にある」と。
2010年10月31日日曜日
友人の古裂ちりめん展。
昨日、友人の奥さんの創作した「古裂ちりめん展」を見に行った。
江戸・明治・大正時代のちりめんで仕上げた、干支の正月飾りなどが楽しく語りかけてきた。趣味で古裂ちりめんの作品創りを楽しんでいるのは、前から知っていたが こんなに優雅で楽しげなものなんだと、あらためて感動しました。
会場入口で迎えてくれた裃姿の猫人形。
来年の干支の兎人形たち。
金沢らしい落雁のお菓子たち。
11月1日まで、めいてつ・エムザお客様サロンで開催されていますので、ぜひ興味のある方は見に行って下さいませ。
江戸・明治・大正時代のちりめんで仕上げた、干支の正月飾りなどが楽しく語りかけてきた。趣味で古裂ちりめんの作品創りを楽しんでいるのは、前から知っていたが こんなに優雅で楽しげなものなんだと、あらためて感動しました。
2010年10月18日月曜日
2010年10月15日金曜日
賀谷セロファンのパンフレット。
2010年10月13日水曜日
2010年10月5日火曜日
感動の奈良少年刑務所詩集。
2005年 泉鏡花賞受賞作家の寮美千子さんが編纂された「奈良少年刑務所詩集」を読んだ。表紙には「空が青いから白をえらんだのです」という1人の受刑者の詩が大きく書かれています。
初めは、何と単純な詩だろうと思いましたが、寮さんのこの詩の生まれた背景と感想を読み感動しました。この詩集は、奈良少年刑務所の更生教育である「社会性涵養プログラム」から生まれた作品を中心に編んだものだそうです。ぜひ、皆様もお読み下さい。お薦めいたします。


「詩など、ほとんど書いたことのない彼らには、うまく書こう、という作為もありません。だからこそ生まれる、宝石のような言葉たち」
さらに寮さんの言葉は続きます「あたりまえの感情を、あたりまえに表現できる。受けとめてくれる誰かがいる。それこそが、更生への第一歩です。受刑者たちの心の声に、どうか耳を傾けてみてください」と・・・。
ご参考に:blog.hullz.net/?eid=984447.webloc
初めは、何と単純な詩だろうと思いましたが、寮さんのこの詩の生まれた背景と感想を読み感動しました。この詩集は、奈良少年刑務所の更生教育である「社会性涵養プログラム」から生まれた作品を中心に編んだものだそうです。ぜひ、皆様もお読み下さい。お薦めいたします。


「詩など、ほとんど書いたことのない彼らには、うまく書こう、という作為もありません。だからこそ生まれる、宝石のような言葉たち」
さらに寮さんの言葉は続きます「あたりまえの感情を、あたりまえに表現できる。受けとめてくれる誰かがいる。それこそが、更生への第一歩です。受刑者たちの心の声に、どうか耳を傾けてみてください」と・・・。
ご参考に:blog.hullz.net/?eid=984447.webloc
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