2009年5月25日月曜日

立てば芍薬、座れば牡丹。



ついに我が庭の芍薬が咲いた。
牡丹は、随分前に散ったので待ちどうしかった。
「立てば芍薬、座れば牡丹」と美女の形容に例えられるこの花は、
何とも言えない優雅さで人を魅了する。
私は、牡丹の豪華さより、この優雅さを好みます。
お陰で我が玄関に当分、芍薬の香りがほのかに・・・。

4 件のコメント:

  1. 芍薬のお花の香りが、見ている私にも届きそうです。
    優雅なお花ですね〜。
    私も牡丹より,芍薬が好きです。
    聖母マリアをこの花から連想させられます。

    奥様がお生けになるんですか?
    いつもセンスの良さに、感心させられています。

    家のピエールドロンサールはあっという間にしなだれてしまいました。写真は携帯で撮ったつまなんない物しかなくて、お見せ出来るような写真がなくてすみません。

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  2. bonjour-tomoko さん。
    ピエールドロンサール 残念でしたね。

    最近は、老いた証拠なのか花や木に惹かれますね。
    若い頃、庭の花や木になんの関心も無く、只々忙しく駆け回っていたように思います。大活躍していたとも言えますが・・・。
    花に関心の無かったその頃を「人生の華」なんて言うのも、考えてみると何だか変ですね。

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  3. 小川さん、初コメントさせていただきます。ジュン in Texasです。

    亡き祖父が丹精こめて庭で育てていた芍薬を懐かしく思い出しました。私も優雅で可憐な芍薬の花がとても好きです。花を咲かせるお手伝いをするちっちゃな蟻が、花の咲く時期に一生懸命行き来するようすもいつも見入っていました。可憐な中にも生命力と自然の力を感じます。

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  4. ジュン in Texasさま

    花を咲かせるお手伝いをするちっちゃな蟻が・・・と細かい観察に驚きました。実は、写真には見えませんが花の中に小さい蟻が1匹いるのです。

    蟻が花を咲かせるお手伝いをするのですか?
    初めて知りました。

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