2011年9月26日月曜日

富山の富岩運河環水公園へ。

3連休の1日目に娘に誘われて富山の[富岩運河環水公園]へ行って来た。
天気も良く、水辺にあるスタバのベランダでコーヒーを飲んでいると、水面を渡って来るそよ風が気持ちよく何時間でも居たくなるところです。

「富山県富岩運河環水公園」は、とやま都市MIRAI計画のシンボルゾーンとして、歴史ある富岩運河の旧舟だまりを都市の貴重な水辺空間として整備された親水文化公園です。全体面積9.7haの広大な水辺空間に泉と滝の広場、天門橋、バードサンクチュアリ等があり、富山の新しいオアシスとなっているそうです。
     恋人風の2人がベンチに、絵になる天門橋のシーンです。


          水の中にある裸婦像が素敵ですね。

    水辺にある気持ちの良いスターバックスのコーヒー店。

水辺に面した散歩道脇の芝生には、富山大学芸術文化学部の生徒による彫刻が沢山展示さてれいました。
富岩運河は、200トン級の船舶の遡航を可能にし、2.5mの水位差を調節するための水量調節用の堰を有したこの中島閘門(パナマ運河方式)は、当時の最新技術を採用したものだそうです。     
                娘と2人で記念スナップ。

●富山県富岩運河環水公園に興味のある方は、
 http://www.kansui-park.jp/

2011年9月20日火曜日

東田修一展[イロジカケのためのエスキース]

昨日、永年の友人デザイナー東田さんの個展を見に行った。彼は金城短大デザイン科の教授でもあり、私も講師として以前 色々お世話になった間柄でもあります。
卯辰山中腹にある彼の奥さんが運営する画廊「山の上ギャラリー」での開催なので、ギャラリーを縦横微塵に使っての展示も面白かった。

個展のDM。このDM使われた縄が会場でも作品をつなげていました。



         この作品から縄が始まっていました。

   クレヨンで描かれた作品。額が変形になっていて面白い。

  小さな函に収まった作品。扉を開けると香りが出る仕掛けです。

●「山の上ギャラリー」に興味のある方は: http://www4.plala.or.jp/yamanouegallery/

2011年9月12日月曜日

棒田和義[陶板アート]展へ。

         左側:陶板アート作家の棒田和義さん

先週に続き「Gallery 颯」へ友人の棒田和義[陶板アート]展を観に出掛けた。棒田さんには、久しぶりにお会いしたので楽しく会話も弾みました。
永年追求されている外国の街角を描いた陶板を中心に展示されていました。

今年8月に八ヶ岳高原ロッジにて開催された個展では、ご静養中の秋篠宮ご一家にご高覧頂けたと嬉しそうに語られていました。また、その時に紀子様にお買い上げ頂いた作品のミニ判も出品されていました。

      紀子様がお買い上げされた作品「白い連山と印象の森」。

これから益々のご活躍を期待しております。
ギャラリー 颯に関心のある方は、http://www.g-sou.com/ を。

2011年9月4日日曜日

盧 慶美 藍染[碧凪]展へ。

昨日、昨年から交流のある韓国女流染色家“盧 慶美さん”の個展オープニングパーティに招かれて出掛けました。

         個展のDM (展覧会は9月7日まで)

作品は、ダイナミックな藍染めが見事にディスプレーされて、素敵な空間を創っていました。
私は、こうして異国の地へ来て 苦難を乗り越えて頑張っている作家を見ると、つい心から応援したくなります。盧さんの作品は、蒼い海の中を風が吹き通るような爽やかさがあり惹かれます。
そして、オープニングパーティは、盧さんの美味しい手造り韓国料理で楽しいひとときを過ごしました。

     オープニングパーティに並んだ美味しい韓国料理の数々。

           北國新聞に掲載された記事。

展覧会の詳しくは、http://www.g-sou.com/ を。