2013年8月31日土曜日

個展会場からMROラジオが生放送!

30日の午後、MROラジオ「おいね、どいね」のラジオカーが個展会場にやって来ました。会場からの生放送で、アナウンサーの大木さんが色々私に作品の質問したりで大変緊張しました。アナウンサーのオッキーこと 大木文香さんは、本当に可愛い方で楽しい出来事でした! ありがとうございました。
●個展会場:石川国際交流サロン
●会期:明日9月1日午後4時まで

可愛いアナウンサーのオッキーこと大木文香さんと。



永年の友人で「紅茶の時間」主宰であり、
コミュニケーション・ワークショップ水先案内人の
水野スウさんも来てくれました。
スウさんは、週に一度 水曜日の午後 自宅で
「紅茶の時間」と云う場を開いています。
もう29年間も続けてこられ、その努力に頭が下がります。

●「紅茶の時間」の詳しくは:








2013年8月29日木曜日

個展「小川修のアート5・7・5」がOPEN!

私の個展「小川 アート5・7・5」がOPENしました!
お時間ありましたなら、ぜひご笑覧下さいませ。会場の素敵なお花を生けて下さったのは、金沢の華道家・広瀬先生です。初日から多くの方々にご来場頂き、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。
場所:石川国際交流サロン/9月1日午後4時まで。

蔵ギャラリーの展示風景。

北國新聞&読売新聞に、私の個展記事が掲載されました。
両新聞社さま、ありがとうございました! 


会場の素敵な花を生けて下さった華道家・広瀬先生と。

初日に珠洲市より駆けつけてくれた友人
ギャラリー「舟あそび」オーナーの舟見有加さんと。

能登からお祝いに 来てくれた七尾市の
株式会社オガタ 尾形社長さんと。

金沢「気まぐれ籠や」オーナーの小澤明子さんと。
ご自身も藤籠作家でもあります。





2013年8月26日月曜日

個展「小川 アート5・7・5」開催 !

いよいよ明日27日(火)から、私の個展「小川 アート5・7・5」開催です!  会場の石川国際交流サロンは、日本庭園が素晴らしいところです。 お時間があれば ぜひご笑覧下さいませ。
(私は、毎日午後から在廊しております)





夏になると、私の古里(宝達志水町)の宝達山に、海を渡る蝶で知られるアサギマダラがやって来ます。

●か弱そうに見えるあの小さな体の何処に海を渡って、約2,000kmの長距離を飛ぶ力が秘められているのだろうか?
●秋に南下する時、強い偏西風に逆らうことになるのに、逆風をどうして克服し、しかも 洋上の小島を探し出すのだろうか?
●海を渡っている間の餌はどうしているのか? 夜は何処で休んでいるのだろうか?
●何故その土地の環境に順応せず、危険の伴う旅を続けるのだろうか?

皆さん不思議だと思いませんか?
そんな思いが句になりました。



 

2013年8月13日火曜日

野尻湖紀行−2。(NOJIRIKO HOTEL EL BOSCO)

赤倉観光ホテルでランチを楽しんだ後、車で一路 野尻湖の深い森の奥にある今夜の宿泊ホテルへ。
目指すは、建築家 清家清氏設計の別荘を思わせる野尻湖ホテル「エルボスコ」。野尻湖は、軽井沢と並び大正時代からの国際的避暑地です。HOTEL EL BOSCOのコンセプトは、「自然との共生」。森林セラピー基地として認定された癒しの森に囲まれた隠れ家のようなホテルです。
        「野尻湖の 森が隠した しのび宿」



まさに HIDEAWAY(隠れ場所)  RESORT です。
(上記の写真2点は、エルボスコのパンフとHPより)

客室からは、爽やかな緑の木立の間から
涼しげな野尻湖の湖面が望めます。

ディナーも森に囲まれメインダイニングで
深い緑の森の景色もご馳走です。

土地の食材を大切にした料理の数々。
夏の高原野菜のサラダやスープも絶品。



もう云う事なし!
爽やかな高原の風が吹き抜ける朝のレストランから。
翌日の朝、出発する時の記念写真。
いよいよ今日は、友人の別荘を訪ねる日です。


2013年8月12日月曜日

野尻湖紀行−1。(妙高高原)

友人を訪ねて野尻湖サマーバカンスへの途中で寄った妙高高原。素晴らしい景色と爽やかな高原の風、そして 美味しい赤倉観光ホテルのランチ。至福のひとときでした。
昔よく来たこの赤倉スキー場には、2つの思い出があります。一つは、今は亡きデザイナーの大先輩 亀倉雄策・大高猛さんと一緒にスキーを滑った事、その時 大高さんに赤倉観光ホテルでライスカレーをご馳走になった事。このカレーライスが大変高かったとは、今回 メニューを見て初めて知りました。大高さんにあの時 もっとお礼を言うべきだったと悔やみました。(苦笑)
もう一つの苦い思い出は、家内と子供達を初めて赤倉へ連れて来た時、初心者の家内と子供を初心者コースに残し、私が上級者コースへ行き 戻った時に帰りのバスが無くなっていた事です。仕方なく私と子供は、スキーで宿まで滑って行く事にしましたが、家内は滑れずスキーを担いで歩いて帰る事になり、1時間ほど掛かり生涯恨まれる事になりました。
今回のランチで帳消しにしようと思ったのですが、家内に通ぜず あの恨みは別物と云われました。(苦笑)

        「夏に来て 妙高の冬の 恨み聞く」


赤倉観光ホテルの創業は昭和12年。
当時の大倉財閥が上高地帝国ホテル・川奈ホテルの次に建てた
日本の高原ホテルの草分け的存在です。
カフェテラスから野尻湖方面をの望む。

このスズキのポワレ&ムール貝は、絶品でした。

新館「アクアテラス」の屋上は、
水上テラスになっており、雲上の眺めが最高です。

来年は、このホテルでのサマーバカンスを約束して、スキーの件を帳消しとする事になり、野尻湖へと向かいました。野尻湖紀行−2は、次のブログで!!!






2013年8月7日水曜日

「映画タイトルデザイン展」を観た!

今、しいのき迎賓館ギャラリーで開催中の「映画タイトルデザイン展」を観た。
今年のNHK大河ドラマ「八重の桜」のタイトルで一気に注目された赤松 陽構造さんの約100作品におよぶ映画のタイトル映像、台本、ポスターやチラシなどが展示されています。赤松さんは、これまでに400本を超える文字を描いてきた、日本で屈指の映画タイトルデザイナーです。会場でお逢いすることが出来ました。

実は先日、昔 我社にいて独立した女性デザイナーが退社後初めて訪ねて来て、この展覧会のポスター&チラシをデザインしたと見せてくれたのです。何時か自信のあるデザインが出来たら訪ねようと決心していたそうです。我社から巣立ったデザイナーがこうして成長した姿を見せてくれるのは、本当に嬉しいものです!


彼女がデザインした自信作のチラシ。


しいのき迎賓館前に設置された大型インフォメーション看板。

会場入口にある「八重の桜」ポスター。
下は、そのタイトル文字の原画。


この展覧会のポスター。







2013年8月6日火曜日

東茶屋街界隈トピックス2つ!

先日、金沢・東茶屋街で活版印刷「ユートピアノ」を開業された知人の松永紗耶加さんを訪ねた。
「廃れる活版を今更なぜ始めるのか」と私は最初 疑問を持ったが「活版は光と影があり、立体的で美しい」と魅力を生き生きと語る本人に会って何故か素直に納得した。
最近 活版に興味を持つ若者は増えているとの事でもあり、デジタル 化の対極にある 手仕事に温かみを感じる人が増えてきたのでしょう。工房は、町家を改装したシェアアトリエの1階にあり、風情も楽しめます。
ぜひ一度訪れてみて下さい! 
(毎週金曜・土曜 開店)詳しくは:電話 080-3103-9450 へ。
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/popress/attention/CK2013032702000206.html



活字を組む松永さん。

その後、活版印刷「ユートピアノ」の2階にある「HACO;ya(箱屋)」と名付けられたギャラリーも同時に訪ねた。先般デザイン展でグランプリを獲得した跳び箱型の三段重など遊び心あふれるユニークな箱達が沢山並でいた。 全て職人による手作りの作品で、生地台紙に紙を貼って製造する「貼箱」だそうです。
ギャラリー代表の松原大輔さん(株式会社マツバラ専務)は「箱づくりの技術を生かし、金沢ブランドを確立したい」と話していました。
毎週金曜・土曜開店されています。ぜひ一度訪れてみて下さい!(但し、8月のオープン日は、10日(土)10:30〜18:00 のみです 
金沢市東山1-4-33/ひがしやま荘2F
ギャラリー代表の松原大輔さん(株式会社マツバラ専務)と記念写真。

金沢ADC展でグランプリを獲得した跳び箱型の三段重など
遊び心あふれるユニークな箱達。