2017年7月10日月曜日

コスタネオロマンチカ:クルーズ紀行−3

クルーズ3日目。 初めてのロシア・ウラジオストク観光の日。 

朝7時、朝日に輝くウラジオストク港へ到着。快晴に観光の期待がふくらむ。
ウラジオストクは、人口約57万人のシベリア南東部最大の街。そして、ロシア海軍太平洋艦隊の本拠地。街の観光についてまったく知識も無く、ただガイドの後を歩く。港町なので風も涼しく快適。
観光順路は、港出発→スポーツ湾沿の遊歩道「トラの道」→ウラジオストク要塞博物館→「鷲の巣」展望台→革命戦士広場(中央広場)→お土産店→歴史博物館→ロシア正教会→港到着。まあまあの観光内容だが、ランチ抜きのハードなスケジュールで疲労困憊。その上 ガイドが日本語をしゃべれず、日本語パンフレットも無く、売店は1フロアにキャッシャー1人で大混雑。船に戻りベットに横になったら疲れで寝込み、ランチがもっと遅くなり不満が思わず・・・。
やはり、共産主義国に観光サービスは、まだ根づいていないのが実感です。

●6月26日 (月) ウラジオストク観光/快晴。7:00入港〜16:00出航。

目覚めたら朝日に輝くウラジオストク港。
カモメが1羽 優雅に飛んでいました。
港の入口に掛かるゴールデンブリッジ。

朝日に照らされた最上階デッキで。

ウラジオストク港ターミナル。
港ターミナル広場で 鼓笛隊やダンス ・歌で大歓迎。
今回のクルーズで一番華やかな歓迎イベントでした。(感謝)

スポーツ湾沿いの遊歩道でガイドアシスタントの美女と。
ガイド・ルナさんを囲み、同行の友人夫妻と記念写真。
でも、ルナさんもアシスタントも日本語を話せないガイドでした。

観光バスの側面には、軍艦の写真がラッピング。さすが軍港地。

元要塞跡に作られた ウラジオストク要塞博物館。
アマルスキー湾を見下ろす高台にあります。

珍しい珈琲バス。

ウラジオストク港を見下ろす「鷲の巣展望台」。
眼下に乗船して来たコスタ・ネオロマンチカ号が見えました。


広々とした革命戦士広場(中央広場)。

広場のすぐ側にあるお土産店の入口で。
3階建でしたが、1フロアにキャッシャー1人で大混雑。

歴史博物館前にあった ロシア正教会入口にて。

この日は、素晴らしい夕日が我々を癒してくれました。
明日は、いよいよ韓国・束草です。





2017年7月6日木曜日

コスタ ネオロマンチカ:クルーズ紀行−2

クルーズ2日目。 今日は、一日中 航海で船内イベントを愉しむ忙しい日。(笑)

まだよく分からない巨大な船内を探検兼ねて、いたる所で開催されているイベントまず巡る。  昼はファッションショー、デスコダンス、ショッピング、ゲーム大会と盛り沢山! そして、夜は船長招待のカクテルパーティへ。華やかに全員お洒落をしたフォーマルナイトでもあります。 船長と写真を撮ったり、豪華なスペシャルショーを観たり、カジノで運試しをやったり・・・等、眠られない一夜でした。 
お陰で明日が心配なりました。(笑)
毎回 思うのですが 日本のリゾートホテル・旅館は、もっとクルーズからお客様の楽しませ方を学ぶべきだと思いますね。

●6月25日 (日) 1一日中 航海。

今回、同行した友人ご夫妻とビュッフェレストランで朝食を。

ランチは、メインレストランで。

プールサイドでは、果物でシェフがフルーツ彫刻を。

プールサイドで開催されているダンスショーを観て。

ユーモアたっぷりなモップダンス。

ラテンダンサーの情熱的な踊りに興奮。

観客もリズムに乗せられてダンス参加!

船内で開催されたファッションショー。

疲れて客室へ帰るとクリーンアップされたベットの上に
鶴を形とったベットカバーが。

夜は、船長招待のカクテルパーティへ。
お洒落にドレスアップしてフォーマルナイトへ。

メインショー会場では、スペインのティナー歌手の
素晴らしい歌声に酔いしれました。
我々もカクテルで乾杯で酔いしれました。

まさに、船内を満喫した一日。
夜遅くまで愉しんだ一日でした。




2017年7月5日水曜日

コスタ ネオロマンチカ:クルーズ紀行−1

2017年 6月24日からクルーズ旅行へ。


「金沢港発~ウラジオストク~韓国・束草~韓国・釜山~福岡~舞鶴~金沢港着1週間の船旅でした。
4年ぶりの豪華客船クルーズですが、その間に体力が低下したのか疲れました。ゆっくり出来るのが船旅の魅力ですが、到着地でのオプショナルツアーが曲者ですね。(苦笑)
では、日程通りに写真でクルーズ紀行を辿ってみます。

●6月24日 (土) 15:00 乗船/金沢港 18:00 出港




車で石川県庁前を過ぎ、金沢港に近ずくと
コスタネオロマンチカ号の巨体がど〜んと突き当たりに見えます。

出航をよさこいソーラン踊りで見送ってくれました。
石川県の人には、珍しくないかも知れませんが
他県のお客様にとって大喝采。
こんな見送りは、クルーズ中 他の港では唯一 
ウラジオストック港で歓迎踊りを受けたのみですから、
如何に石川県がクルーズに力を入れているかが分かりました。

私達のキャビン。
丸窓から眺めた金沢港。

出航してから見たテンポの早い軽快なショー。

最上階デッキにて。
コスタネオロマンチカ号/就航年:1993年/乗船人数:1,800名/総トン数:56,000トン/全長:221m

ショーの後、ビンゴ大会で同行した友人の妻が何と当選!
サプライズの賞金450ドルのビックリ!

ショー会場は船内に2つあり、こちらはラテンダンス他 色々・・・。

夕食は、フルコースの豪華ディナーですが、
日本人を気遣ったのか?  みそ汁が2枚の皿に乗って
出て来たのにビックリ!(笑)


こうして、最初の夜はビックリや笑いを交えて
華やかに暮れて往きました。



2017年7月2日日曜日

室生犀星記念館企画展ポスター&チラシ完成。

デザインさせて頂いた室生犀星記念館企画展「女流評伝―おうごんの針をもて文をつくる人々の傳記」ポスター&チラシ完成。
    
19人の女性作家を独自の視点で読み解いた評伝『黄金の針』。
「女流」であることが異才であった時代の彼女たちと犀星が互いをどう評し、どんな交流があったのかを紹介します。
興味のある方は、ぜひご覧ください!

●室生犀星記念館/平成29年7月1日(土)〜11月5日(日)
http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/exhibition/index.html

ポスター&チラシ

チラシ裏面





2017年6月22日木曜日

「平和の俳句」に掲載されました。

北陸中日新聞「平和の俳句」に、我が拙句が掲載されました。
   「避難指示解除の村に春一番」
いつの間にか 忘れられていく戦争の記憶。福島の悲劇・・・。
ささやかに、自分なりに平和とは何か? を考えさせてくれる「平和の俳句」。
今後も出来る限り投句したいと思います。







2017年6月10日土曜日

墨絵の世界「中国・桂林川下り」紀行−4。

5月31日、桂林最後の日:市内観光へ。

今日は、バスで まず世界遺産の鍾乳洞へ。約3〜4万年前に形成されたとされる穿山山腹にあり 全長1531m、もっとも高い所で約30m。ライトアップされた岩洞内の鍾乳石奇観は少々不気味でした。
暗い鍾乳洞を出ると正面に塔山が静かに佇んでいました。その後、桂林動物園へ行きましたが目玉のパンダが貸出しで居ず、ガッカリ。(苦笑)
ツアーの皆が疲れを訴え、市内でゆっくりする事になり、元気な人は繁華街見物へ。私はもう疲労困憊、喫茶店で2時間近く粘りなした。(苦笑)夕食後、桂林空港から上海へ。静かに上海空港近くのホテルでお休みです。
桂林最後の日は、こんな風に特筆することもなく暮れました。

朝:ホテル出発、市内観光へ。

ライトアップされた岩洞内の鍾乳石奇観

塔山が静かに佇んでいました。

桂林市内の繁華街で。


桂林空港から上海へ。
搭乗ゲートがいつの間にか案内無しで変更になり、
もう少しで空港で夜明かしになるところでした。
(こんな所は、中国もう無茶苦茶不親切)

さあ、明日は帰国。朝早く小松空港へ。
とにかく老の身に応えた今回の旅。中国は道にゴミが落ちてなく、思ったより綺麗な国。そして、Facebookが禁止の国。色々矛盾に満ちた国。そんな色々考えさせる国でした。
拙い桂林紀行を最後までお読み頂き、感謝申し上げます。

6月1日、泊った上海空港近くのホテル。

朝食のバイキングレストラン。

今回の中国旅行で家内にお土産に買った銘茶。
これ1個のみのお土産でしたが、美味しく喜んでくれました。