2017年6月4日日曜日

墨絵の世界「中国・桂林川下り」紀行−1。

5月28日から「桂林・陽朔と龍勝 5日間へ行って来ました。
今回は、以前から憧れていた墨絵の世界「中国・桂林川下り」と「龍脊 棚田がメイン。
でも 男2人で無粋な5日間の旅でした。(苦笑)

ただ、飛行機の接続が悪く、上海乗換で5時間待。出発が遅れ桂林空港着が真夜中の2時。ホテルで寝たのが3時。3時間の睡眠で起床が6時。(涙)


今回の連れの友人と上海空港内レシトランで夕食。

深夜2時、桂林空港着。もう人も居なく寂しげ。

宿泊は、五つ星ホテル「桂林漓江大瀑布飯店」
流石に立派。でも、ホテルをゆっくり楽しむ時間なし。


初日 (29日) の観光が世界遺産「龍脊 棚田」。気温33度。1時間かけて高地への登り。もう老体に最悪! 途中で引返そうとしたら、昼食が登り詰めた少数民族の村だそうで、もうへとへとで辿り着きました。
「龍脊 棚田 (龍の背の千枚田) 」は、流石 人気スポットだけに観光客も沢山。その壮大さに感嘆。無理して来た甲斐がありました。

29日 朝6時起床、客室からの眺め。

ホテルの巨大な吹抜けとシースルーエレベータ。
朝食後、いよいよ出発。

ホテルからバスで3時間。ようやく辿り着いた世界遺産「龍脊 棚田」観光の入口。
ここから徒歩で1時間の登りです。

登りの途中、売店で買った写真集「龍脊魂」の中のベストショット。
(撮影者:李氏)
650年の歴史、人々の長い時間の努力が生み出した美しい宝です。

登りの途中の展望スポットで。
この展望台から無限に広がる曲線美と躍動美に満ち溢れた棚田が観れます。
龍脊棚田は桂林市から80㎞、龍脊山を中心とした山岳地帯に開拓され
「世界の棚田の冠」と称えられています。

辿り着いた少数民族の村。ここには、漢民族によって
山奥まで追い詰められた少数民族の悲哀が・・・。

路上で豚を村人が解体していた。

村の観光インフォメーション看板。
百年古屋とは、良い表現と感心。


棚田観光後、ホテルへ戻り、夜は市内の「山水風情藝術ショー」へ。
中国雑技団を芸術的にショー化した華やかな舞台でした。
こうして疲れた第1日目は暮れました。

「山水風情藝術ショー」の劇場外観。




公演後、出演スターとの記念写真タイムがあり1枚。
華やかに疲れた初日でした。(苦笑)

(紀行-2に 続く)




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