2013年8月12日月曜日

野尻湖紀行−1。(妙高高原)

友人を訪ねて野尻湖サマーバカンスへの途中で寄った妙高高原。素晴らしい景色と爽やかな高原の風、そして 美味しい赤倉観光ホテルのランチ。至福のひとときでした。
昔よく来たこの赤倉スキー場には、2つの思い出があります。一つは、今は亡きデザイナーの大先輩 亀倉雄策・大高猛さんと一緒にスキーを滑った事、その時 大高さんに赤倉観光ホテルでライスカレーをご馳走になった事。このカレーライスが大変高かったとは、今回 メニューを見て初めて知りました。大高さんにあの時 もっとお礼を言うべきだったと悔やみました。(苦笑)
もう一つの苦い思い出は、家内と子供達を初めて赤倉へ連れて来た時、初心者の家内と子供を初心者コースに残し、私が上級者コースへ行き 戻った時に帰りのバスが無くなっていた事です。仕方なく私と子供は、スキーで宿まで滑って行く事にしましたが、家内は滑れずスキーを担いで歩いて帰る事になり、1時間ほど掛かり生涯恨まれる事になりました。
今回のランチで帳消しにしようと思ったのですが、家内に通ぜず あの恨みは別物と云われました。(苦笑)

        「夏に来て 妙高の冬の 恨み聞く」


赤倉観光ホテルの創業は昭和12年。
当時の大倉財閥が上高地帝国ホテル・川奈ホテルの次に建てた
日本の高原ホテルの草分け的存在です。
カフェテラスから野尻湖方面をの望む。

このスズキのポワレ&ムール貝は、絶品でした。

新館「アクアテラス」の屋上は、
水上テラスになっており、雲上の眺めが最高です。

来年は、このホテルでのサマーバカンスを約束して、スキーの件を帳消しとする事になり、野尻湖へと向かいました。野尻湖紀行−2は、次のブログで!!!






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