2013年12月24日火曜日

映画「永遠の0」に泣いた!

昨日、映画「永遠の0」(山崎貴監督)を観た。 
老人になって涙もろくなったせいか、泣きました!
戦争ドラマにしては、若いカップルが多く、映画が終わりエンディングの曲が流れても、珍しく 誰も立ち上がりませんでしたね。



発行部数400万部を超えるベストセラー小説「永遠の0」(百田尚樹さんのデビュー作)を映画化したものですが、私は恥ずかしながらその本すら知りませんでした。
戦争ドラマは、強い英雄を描くものが多いのですが、この映画は「臆病者」「海軍の恥さらし」と云われながらも、死ぬ為でなく 生きる為に戦い続けた零戦パイロットを通して、愛を描いた珍しいものです。
祖父の歴史を調べる孫の視点で、現代と過去を交錯させながら進行していく手法も、若い方々に分かりやすく、好評なのかも知れませんね。



真珠湾攻撃で零戦が華々しく活躍した1941年は、私が生まれた年でもあります。
孫を持つ身になった今、若い方々にぜひ観て頂きたい反戦映画だと思います。



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