パンフレットの表紙。
コンクールの参加要項。
少し前のブログに紹介した「いしかわ国際ピアノコンクール」シンボルマークをデザインした事で、参加要項パンフレットもデザインする事になった。
出来上がった表紙を見て、もっと派手なデザインでも良かったかなぁ〜とも思いましたが、ピアノの気品さを何とか表現したかったのです。
皆さん、ぜひ石川県初の「国際ピアノコンクール」に参加して下さいませ。
人生は 旅。 さぁ 風に吹かれて旅へ出よう。
吹く風は、喜怒哀楽 永遠に解けない悩み 惑いの風・・・。
山頭火は詠う「何を求める風の中ゆく」
そして、ボブ・ディランは歌う「答えは 友よ風の中にある」と。
2011年3月22日火曜日
犀星の青春放浪。
私がデザインした室生犀星記念館の企画展「犀星の青春放浪—抒情小曲はこうして生まれた」のポスター&チラシが完成した。
詩人になることを夢みて裁判所を辞職、明治43年5月に20歳で故郷金沢から初めて上京を果たした犀星の、約7年間にわたる放浪生活をたどり、「詩人犀星」誕生にいたる軌跡を振り返りる展覧会です。
青年犀星は、生活の貧しさにあえぎながら都会を彷徨し、友と出会い、恋に苦しみ、故郷を思い、感傷に身を委ねました。この時代に書かれた詩から、犀星の最もセンシティブな詩集『抒情小曲集』が誕生したのです。
その青春放浪をデザインするには、私自身が青春時代に戻る時間が少し必要でした。何色にもイメージが定まらない犀星の青春時代を多色で表現しました。
ぜひお時間あったら、犀星記念館をお訪ね下さい!
http://www.kanazawa-museum.jp/saisei/
2011年3月4日金曜日
いしかわ国際ピアノコンクール。
家内がよく世話になっている親友からの依頼で「いしかわ国際ピアノコンクール」シンボルマーク&ロゴタイプのデザインをする事なった。家内に恥をかかせてはいけないとプレッシャーが掛かった。
お蔭さまで気に入って頂きホッとしています。
●シンボルマークの デザインコンセプトは、
【爽やかな感動とピアニストの育成】
IIPCの英文字が、アーティスティックな感動で舞い上がるイメージで、伸びる若い芽を爽やかな緑色 と P(ピアノ)を強調する青色で表現しました。
IIPCは、コンクールの英語表示ISHIKAWA INTERNATIONAL PIANO COMPETITIONのイニシャルを表します。
珍しく1回のプレゼンテーションで、審査員4人と私の好みが一致したので大変うれしかった!。
特に会長さんに気に入られ、石川県ピアノ協会のシンボルマークのデザインも、新たに依頼される事になりました。ご褒美を頂いた心境ですが、これでまたプレッシャーを背負いました。
頑張ります。
【いしかわ国際ピアノコンクール】のお問合せは:
「いしかわ国際ピアノコンクール実行委員会」事務局へ。
TEL.076-296-2494(寺松)
Mail : ishikawa-ipc@space.ocn.ne.jo
お蔭さまで気に入って頂きホッとしています。
●シンボルマークの デザインコンセプトは、
【爽やかな感動とピアニストの育成】
IIPCの英文字が、アーティスティックな感動で舞い上がるイメージで、伸びる若い芽を爽やかな緑色 と P(ピアノ)を強調する青色で表現しました。
IIPCは、コンクールの英語表示ISHIKAWA INTERNATIONAL PIANO COMPETITIONのイニシャルを表します。
珍しく1回のプレゼンテーションで、審査員4人と私の好みが一致したので大変うれしかった!。
特に会長さんに気に入られ、石川県ピアノ協会のシンボルマークのデザインも、新たに依頼される事になりました。ご褒美を頂いた心境ですが、これでまたプレッシャーを背負いました。
頑張ります。
【いしかわ国際ピアノコンクール】のお問合せは:
「いしかわ国際ピアノコンクール実行委員会」事務局へ。
TEL.076-296-2494(寺松)
Mail : ishikawa-ipc@space.ocn.ne.jo
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