2011年1月25日火曜日

映画「ソーシャル・ネットワーク」。


            写真は、映画予告編より

先日、今 話題の映画「ソーシャル・ネットワーク」を見み行った。
ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の最大手「フェースブック」の創始者マーク・ザッカーバーグの成功過程を描く映画です。
SNSとは「会員制交流サイト」と呼ばれ、友達や知り合い同士の交流の場をネットの中に作るサービス。その最大手「フェースブック」に世界中で5億人を超える人が参加しているそうです。
創始者マーク・ザッカーバーグは「インターネット時代のビルゲイツ」と呼ばれ、サービスを始めてからたった6年で大成功。ハーバード中退で現在26歳。資産は69億ドル。米フォーブス誌の2010年版世界長者番付で「世界で最も若い億万長者」となったそうです。

映画自体は、ほとんどが議論とコンピューターの前でキーボードをたたくシーンと裁判の連続です。主人公の野心、プライド、友情、愛、成功、嫉妬、裏切り、アメリカンドリーム、スキャンダル、裁判・・・新しい世代の「IT業界」映画です。映画として良い悪いと云うより、私のようなアナログ人間には、理解しにくく、会話も超高速で分かりにくい世界でした。
また、フェースブック元社長ショーン・パーカー氏によれば、映画は「完全なフィクションだ」とコメント。「自分の人生もあんなに格好良ければいいのにと思った」と話しているそうです。そして、事実に反する描写が多いとしてフェイスブック経営陣が手直しを求めていたとか・・・。

映画は、ゴールデングローブ賞でドラマ部門の作品賞と、監督賞、脚本賞、作曲賞の最多4部門を受賞。米アカデミー賞でも多数の賞を受賞するのではないかとの期待が高まっているそうです。

●興味のある方は:http://eiga.com/movie/55273/

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