2020年5月9日土曜日

愛読書ブックカバーリレー:7冊目。(最終日)

7日間ブックカバーUP 最後の7冊目は、書道家 篠田桃紅「103歳になって分かったこと」。(2015年 幻冬舎刊)
この本は愛読書とまだ言えず、今から読み始める本です。今年3月 富山美術館で開催された「篠田桃紅展」を見て感動、その折 購入したもの。 私が103歳までには後24年、もしなったらどんな気持ちだろうと? 興味を持ったから。(笑)
桃紅さんは「私には死生観がないのです。淡々と生きて来ました」と言っておられますが・・・私はそんな禅僧のような生き方は出来そうもありませんね。
 
今回の「ブックカバーリレー」は、FB上で色んなご意見がUPされました。「ネズミ講に似ているから気持ち悪い」「不幸の手紙のようで チェーンメール方式は駄目」とか・・・。私もリレーの7人選びに苦労した。(笑) 

でも、元々強制力もなく 金銭的な実害も無し 夫々個人が選択すれば良い遊びです。むしろ 自分で良く考えて選ぶと言う「個人の選択力と考え方」が試されたように思います。
私は、親しい知人友人がどんな本を読んでいるのか? と言う興味もあったし、久しぶりに自分の本棚を改めて見直す機会にもなった。また、Web時代に入り、本が売れない 読まれないと言われているのも事実。何でもスマホで済ますのも問題点があるように思います。それから あるFB友人の「私は本が嫌いです」と思い掛けなく見えなかった側面が分かったり、色々知れて面白い企画だったと思います。






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