2016年11月6日日曜日

東大門デザインプラザ(DDP) 見学へ!

10月26日、今年2度目の訪韓。 今回は「東大門デザインプラザ」見学の1人旅!
アンビルドの女王と言われた建築家ザハ・ハディド氏が設計した東大門デザインプラザ(DDP)は、ソウルのど真ん中に降りた巨大な宇宙船イメージ。とにかく全てが曲線。
2014年3月 誕生したDDPは、建築費だけで約500億円が投じられた 地下3階、地上4階、延面積8万5320平方メートルにコンベンションホール、アートホール、展示館、スタジオ、ビジネスセンター、便宜施設といった複合施設。
立地は、ソウルの繁華街・東大門市場エリア。DDPは、大通りに面し 地上・地下の各出入口で外部に通じ全体的にオープンな造り。 金沢21世紀美術館に似ていると感じた。
案内してくれた友人・金さんも内部に入ったのは初めて。お陰で効率よい回遊順路が分からず、巨大な内部を回り切れず 疲れ果ててしまった。(笑)
とにかく、東京オリンピック新国立競技場が白紙撤回となり、現在 日本に一つも無いザハ・ハディド氏の建築が観れて興奮した旅でした。


DDPの外部 (写真提供:ソウルデザイン財団)


DDPの外部は、4万5133枚のそれぞれ違う形のアルミニウムパネルで覆われています。
通路には、至る所に彫刻像が。

案内してくれた永年の友人・金さんと記念写真。




地下2階~地上4階の造形階段 (写真提供:ソウルデザイン文化財団)

まさに東大門に舞い降りた宇宙船。
DDPの外部 (写真提供:ソウルデザイン財団)

DDPの案内パンフ表紙。



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