先週末、久しぶりにゆっくりと東京展覧会巡りをした。まずヨコハマ創造都市センターで開催の「ポーランドポスター'50~'60展」レセプションパーティに出席してから展覧会場で、戦後の荒廃したポーランドを勇気づけ、日本のグラフィックデザインにも大きな影響を与えたポーランドのポスター約150点を堪能した。
この企画展は、金沢のデザイナー仲間である金沢大学の松浦昇先生が実行委員でもあり、ご招待頂き参加いたしました。ありがとうございました。
●展覧会の詳細は:http://www.polandposter.jp/
挨拶する名誉委員長の勝井三雄氏。
永井氏(左)と勝井氏(右)のポーランド展記念ポスター。
会場風景3点。
実行委員の松浦昇先生と。
U.G.サトー氏(中央)と渡辺先生(右)と私。
左より勝井氏(名誉委員長)、数年ぶりに再会した延山氏、中川氏(実行委員)と私。
翌日、東京ミッドタウンの21_21 DESIGN SIGHTで開催中の企画展「田中一光とデザインの前後左右」へ。日本を代表するグラフィックデザイナー、田中一光(1930-2002)の軌跡を丹念に拝見しました。田中一光の発想の広がりと表現の着地するさまは、まさに見事です!!!また、画家・木田安彦さんと川崎市岡本太郎美術館 名誉館長・村田 慶之輔さんの2時間およぶ対談も館内でお聴きしました。まさに田中一光づけの1日でした。
●展覧会の詳細は:
http://www.2121designsight.jp/program/ikko_tanaka/