2010年9月27日月曜日

無言館へ。

      コンクリート壁面にシンプルに刻んだ美術館名と入口。

ようやく個展も終ったので、前から計画していた上田市の「無言館」へ出掛けた。良く晴れた信州の秋の中、辿り着いた「無言館」には、萩の花がそよ風に揺れていました。
         秋風にゆれる美術館前の萩の花。

鑑賞者は、戦没画学生慰霊美術館ですから年配が多いと思っていたが、やはり90%が年老いた方々でした。もっと若い方にこの美術館を見て頂かないと、戦争と平和の意味が実感出来ないと感じました。
第二展示館も出来てましたが、あるHPでこの美術館が赤字で苦しんでいるとありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/msk222/diary/200502220000/

       第二展示館前の絵筆を飾ったモニュメント。


美術館を出た時、思わず一句。
   「 萩ゆれて 無言で語る 一枚の絵 」
そして、もう一句。
   「 無言館 空いっぱいの 鰯雲 」

重い心を胸に、だが前向きに帰路についた1日でした。

2010年9月25日土曜日

秋元順子アコーステックディナー&ライブ。

個展の合間に唯一デザインした「2010秋元順子アコーステックDinner & Live」のポスター&チラシが完成した。黒を基調に大人のムードで・・・。
永年のクライアント:金沢ニューグランドホテルで11月30日開催。
名曲「愛のままで」アルバムの総売上数が100万枚を突破したそうです。
チケットお問い合わせは、
金沢ニューグランドホテル Tel. 076-233-2540 へどうぞ。

2010年9月22日水曜日

わが個展 無事終了。

19日、私の個展もお蔭さまで無事終了しました。
人が来なかったら淋しいなぁ〜と心配しましたが、思いもかけず 約400名程ご来場頂き、心から感謝いたしております。
皆様から沢山元気を頂きました! また、思いも掛けない人に出会えたりで嬉しかったです。
個展にしては2週間と長かったし、会場が今評判の金沢21世紀美術館のすぐ傍であったのも幸運だったと思います。では、個展へ来られなかった方の為に、作品の一部をUPいたします。



             作品「短い道」
                          作品「秋コレクション」

       作品の下の「生花」を生けて頂い広瀬先生と。

写真右からお世話になった石川国際交流サロンの永江さん/私/永江さんの友人:中尾さん(ロスアンゼルス在住のネイルアーティスト)。

2010年9月9日木曜日

個展-2

個展も今日で3日目を迎えました。
北國新聞が8日朝刊に記事にしてくれましたのでご紹介します。
会場の石川国際交流サロンは、大正末期に建築された民家で、日本三名園の一つである兼六園や美術館群などの文化ゾーンの一角に位置しています。
詳しくは、http://www.ifie.or.jp/japan/facilities/salon/salon_event.html

では、作品の一部を紹介します。

            作品「平凡な日々-1」
            作品「平凡な日々-2」            作品「銀世界の罪-1」
            作品「銀世界の罪-2」            作品「昇りゆくものたち」            作品「冬隣り」

2010年9月8日水曜日

個展の開幕-1。

       古い土蔵をギャラリーに改装した空間です。昨日、無事 私の個展がオープンしました。飾り付けに4人の仲間も駆けつけてくれて、ありがたかったです。
初日と云う事もあったか、沢山の方々にご来場頂き感謝申し上げます。また、長くご無沙汰の友人にも再会でき、積もる話に花が咲き、これが個展開催の冥利かなぁ〜と思ったりしました。
タイトル「Re・vive」は「再生・蘇生・生き返る」等を意味しますが、ご来場頂いた方々との出会いで、私自身が生き返った気持ちです。ありがとうございました。
展覧会は、9月19日まで。作品の1部をご覧下さいませ。

             作品「過去と未来」
             作品「森の奥の夜」
             作品「長い道」            作品「秋のラブソング」            作品「夏の出会いと別れ」