コンクリート壁面にシンプルに刻んだ美術館名と入口。
ようやく個展も終ったので、前から計画していた上田市の「無言館」へ出掛けた。良く晴れた信州の秋の中、辿り着いた「無言館」には、萩の花がそよ風に揺れていました。
秋風にゆれる美術館前の萩の花。
鑑賞者は、戦没画学生慰霊美術館ですから年配が多いと思っていたが、やはり90%が年老いた方々でした。もっと若い方にこの美術館を見て頂かないと、戦争と平和の意味が実感出来ないと感じました。
第二展示館も出来てましたが、あるHPでこの美術館が赤字で苦しんでいるとありました。
http://plaza.rakuten.co.jp/msk222/diary/200502220000/
第二展示館前の絵筆を飾ったモニュメント。
美術館を出た時、思わず一句。
「 萩ゆれて 無言で語る 一枚の絵 」
そして、もう一句。
「 無言館 空いっぱいの 鰯雲 」
重い心を胸に、だが前向きに帰路についた1日でした。
人生は 旅。 さぁ 風に吹かれて旅へ出よう。
吹く風は、喜怒哀楽 永遠に解けない悩み 惑いの風・・・。
山頭火は詠う「何を求める風の中ゆく」
そして、ボブ・ディランは歌う「答えは 友よ風の中にある」と。
2010年9月25日土曜日
2010年9月22日水曜日
わが個展 無事終了。
19日、私の個展もお蔭さまで無事終了しました。
人が来なかったら淋しいなぁ〜と心配しましたが、思いもかけず 約400名程ご来場頂き、心から感謝いたしております。
皆様から沢山元気を頂きました! また、思いも掛けない人に出会えたりで嬉しかったです。
個展にしては2週間と長かったし、会場が今評判の金沢21世紀美術館のすぐ傍であったのも幸運だったと思います。では、個展へ来られなかった方の為に、作品の一部をUPいたします。
作品「短い道」
作品「秋コレクション」
作品の下の「生花」を生けて頂い広瀬先生と。
写真右からお世話になった石川国際交流サロンの永江さん/私/永江さんの友人:中尾さん(ロスアンゼルス在住のネイルアーティスト)。
人が来なかったら淋しいなぁ〜と心配しましたが、思いもかけず 約400名程ご来場頂き、心から感謝いたしております。
皆様から沢山元気を頂きました! また、思いも掛けない人に出会えたりで嬉しかったです。
個展にしては2週間と長かったし、会場が今評判の金沢21世紀美術館のすぐ傍であったのも幸運だったと思います。では、個展へ来られなかった方の為に、作品の一部をUPいたします。
作品「短い道」
作品「秋コレクション」
作品の下の「生花」を生けて頂い広瀬先生と。
写真右からお世話になった石川国際交流サロンの永江さん/私/永江さんの友人:中尾さん(ロスアンゼルス在住のネイルアーティスト)。
2010年9月9日木曜日
個展-2
2010年9月8日水曜日
個展の開幕-1。
古い土蔵をギャラリーに改装した空間です。昨日、無事 私の個展がオープンしました。飾り付けに4人の仲間も駆けつけてくれて、ありがたかったです。
初日と云う事もあったか、沢山の方々にご来場頂き感謝申し上げます。また、長くご無沙汰の友人にも再会でき、積もる話に花が咲き、これが個展開催の冥利かなぁ〜と思ったりしました。
タイトル「Re・vive」は「再生・蘇生・生き返る」等を意味しますが、ご来場頂いた方々との出会いで、私自身が生き返った気持ちです。ありがとうございました。
展覧会は、9月19日まで。作品の1部をご覧下さいませ。
作品「過去と未来」
作品「森の奥の夜」
作品「長い道」 作品「秋のラブソング」 作品「夏の出会いと別れ」
初日と云う事もあったか、沢山の方々にご来場頂き感謝申し上げます。また、長くご無沙汰の友人にも再会でき、積もる話に花が咲き、これが個展開催の冥利かなぁ〜と思ったりしました。
タイトル「Re・vive」は「再生・蘇生・生き返る」等を意味しますが、ご来場頂いた方々との出会いで、私自身が生き返った気持ちです。ありがとうございました。
展覧会は、9月19日まで。作品の1部をご覧下さいませ。
作品「過去と未来」
作品「森の奥の夜」
作品「長い道」 作品「秋のラブソング」 作品「夏の出会いと別れ」
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